長崎恐怖症

おはようございます。

今朝は西日本、特に九州や沖縄での降雪がニュースで取り上げられていますね。

 

 

 

長崎県では17センチの積雪だそうです。

 

 

 

 

 

長崎。

 

 

 

 

聞きたくないワード第1位。

 

 

 

 

長崎。

 

 

 

 

みなさんにとっての長崎はどうですか?

 

カステラはお土産の定番ですよね。

出島は歴史の授業で習った方もいるかもしれません。

福山雅治さんの出身地としても有名です。

知ってるかもしれませんが、長崎の猫は大体尻尾が短いんです。

 

 

 

 

 

でも僕にとって長崎はそんなにいいものじゃないんです。

 

 

 

 

 

 

だって元カノが住んでるから。

 

 

 

 

 

 

 

はぁ。

 

 

 

 

 

 

別れてから半年以上経っていますが、

未だにニュースで長崎って単語が出るだけでテレビのチャンネルを変えます。

長崎は今日も雨だった」っていう曲はもはや耳への暴力。

マンガ「ばらかもん」(舞台は長崎五島列島)は全部売りました。

カステラを渡してこようものならそいつの顔に全力でぶつけてやります。

 

もはや長崎という言葉を聞いただけで、

復活の呪文をメモした紙をお母さんに捨てられたような、

キュルケゴールが『死に至る病』でかつて生の意味を見失ったような、

200社以上にエントリーしたのにお祈りメールすら来ないような、

そんな絶望の奥の奥のどん底に叩き落とされた気分になれます。

 

今日は街で「長崎」と言ってみましょう。

あなたの隣で卒倒した人がいたらそれは私です。

 

 

 

 

 

要はあまり思い出したくない場所です。

結局その後元カノには彼氏ができて、僕は独りで。

借りているももクロのDVDは返せる見込みがなくて。

留学中に付き合ったものだから、留学の話をしようとすると

どの場面にも漏れなく元カノが登場してくる。

使っている財布は元カノからのプレゼントで。

 

 

 

 

実は僕が東京に住んでいたため、いわゆる遠距離恋愛でした。

あまり長続きはしなかったですが、今のところ人生最大の恋でした。

ありがとう元カノ。御幸せに。

そして願わくば僕にも麗しの黒髪の乙女を。